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こんにちは、カオナシガジェットのブログへようこそ。
このブログでは、格安SIMやスマホ料金のリアルを“元ショップ店長目線”でお届けしています。
最近は「大手キャリアの中でも、1人でも安く使える」という理由からahamoに注目が集まっています。

確かに、30GB+5分かけ放題で月額2,970円という料金は魅力的です。
しかし、実際の通信品質はどうなのでしょうか?今回はドコモのサブブランドであるahamoについて、実際に通信速度を検証してきました。
ahamoを選ぶ理由と注意点
ドコモ本体には「ドコモMAX」などの新料金プランがありますが、これは各種割引を活用できないと非常に割高になります。
たとえば複数台割引や光回線割引を使えない単身者の場合、月額5,000円〜8,000円にもなってしまいます。

その点、ahamoは割引なしでも2,970円という明確な料金体系で、通信量も30GBと十分。
かけ放題(5分)も込みなので、1人で使うにはバランスの良いプランといえます。
ただし、実際の通信品質がそれに見合うかどうかは、使ってみないと分かりません。
通信速度の実測:mineo(ドコモ回線)と比較
今回は、通信速度に定評のあるmineo(ドコモ回線)とahamoを比較しました。
検証場所は京都駅周辺。時間帯は以下の3つです。
- 朝10時
- 昼12時(最も混雑する時間帯)
- 夜20時
なお、端末は4Gに固定しています。これは、5G接続が場所によって極端に不安定だったため、より現実的な検証環境とするためです。
通信速度の検証結果
実測データは以下のとおりです。



- 20時(夜)
ahamo:29Mbps
mineo:27Mbps
→ 夜間は大差なく、快適に利用可能。 - 10時(朝)
ahamo:25Mbps
mineo:15Mbps
→ ahamoの方がやや優位。 - 12時(昼)
ahamo:6.5Mbps
mineo:13Mbps
→ 昼はまさかの逆転。mineoの方が速度が出る結果に。
実際の使用感
昼間の6.5Mbpsという数字を見て「遅い」と感じる方もいるかもしれませんが、以下のような用途では問題なく使えました。
- Googleマップの検索・表示
- ニュース閲覧(Yahoo!など)
- YouTube視聴(高画質は厳しい)
動画アップロードやリモートワーク時のクラウド作業など、上り速度や安定性を求める用途では不安が残るものの、日常用途ではおおむね支障ありませんでした。
結論:ahamoの通信品質に過度な期待は禁物
正直な感想として、ahamoは「格安SIMより速い」と思っていたものの、実測では時間帯によってmineoより遅い場面もありました。
特に昼間の混雑時は、MVNOと同程度の速度になることもあります。
「ドコモが運営しているから安心」という先入観で契約すると、期待とのギャップにがっかりするかもしれません。
それならむしろ、楽天モバイルを主回線として使い、mineoなどの格安SIMを副回線として組み合わせるデュアルSIM運用の方が、実用性も高くコストも抑えられます。
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世間の評価はどうか?アンケート結果を紹介
YouTubeのコミュニティで「今のドコモの通信品質に満足しているか?」というアンケートを実施したところ、以下のような結果でした。

満足していない人が7割以上という、厳しい評価となっています。
実際のユーザーからも、こんな声が寄せられています。
- ahamoでも平日昼はMVNO並みに遅くなる
- 時間帯を問わず速度が不安定
- 乗り換えたら楽天モバイルの方が快適だった
- 以前より通信品質が劣化している印象
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